執筆者
医療法人 良花会 整形外科とくはらクリニック
院長徳原 善雄
資格・所属学会
- 日本整形外科学会認定リウマチ医
- 日本整形外科学会認定運動器リハビリテーション医
- 身体障害者福祉法指定医
- 整形外科専門医
- 医学博士(大阪市立大学:現 大阪公立大学 医学部 卒)
骨盤が歪むと体を支える筋肉が弱くなってしまいます。肩や腰の筋肉に負担がかかって肩こりや腰痛につながったり、リンパの流れが滞ってむくみや冷え症にもつながったりします。女性は、子宮への血流の低下によって、生理痛や生理不順を引き起こすおそれがあるため、気をつけなければなりません。骨盤が歪みは、下半身太り・反り腰・猫背など見た目にも影響します。なかでも猫背は、猫のように背中が丸まくなって、顔や顎が前に突き出た姿勢です。頭の重さ首が支えなければならないため、肩こりや背中の張りを引き起こします。
など
骨盤や猫背の矯正は、治療前にレントゲンによって、本当に骨盤や背骨が大きく歪んでいるのか、正確に検査しなければなりません。医師以外が施術するマッサージなどを受けた際に「骨盤がとても歪んでいる」と説明されたことを心配して、自分の背骨を「とても曲がっている「悪い状態だ」と思い込んでしまっている患者さまも少なくありません。しかし、実際はレントゲンやMRIなどの客観的な画像検査をおこなわなければ、状態はわからないものです。
当院では、科学的な検査によって、患者さまそれぞれの状態を踏まえ、リハビリテーションスタッフが歪みを調整していきます。ボキッと音がなったり、痛みを伴ったりする施術は、医学的にはよしとされていません。背骨から骨盤にかけての筋肉をじっくりほぐし、専用の器具を使用しながら、必要な筋肉を強化する運動療法をご提供します。