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骨折・脱臼・打撲・捻挫

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骨折・脱臼・打撲・捻挫

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骨折

骨折とは

外から力が加わることによって骨が完全、または、部分的に連続性を失った状態を言います。大きな外力によって生じることもありますが、軽微な外力によっても下記のような骨折を生じることがあります。

  • 疲労骨折
    慢性的に同じ部位に軽微な外力がかかることで発生する骨折(金属疲労のようなもの)
  • 骨脆弱性骨折(こつぜいじゃくせいこっせつ)
    骨粗しょう症が基盤にあることで軽い動作をきっかけに生じる骨折
  • 病的骨折
    腫瘍などで部分的に骨が極めて弱くなったために軽いきっかけで折れてしまう骨折

骨折の発症部位や発症様式は、年齢や抱えている病気などによって異なります。
応急処置としては、患部の安静、冷却、圧迫、挙上が重要です。不適切な状態で骨折を放置すると、骨の変形や機能障害をきたすことがあるため、適切な治療が必要です。骨折の予防には、カルシウムやビタミンDの摂取、適度な運動が重要です。

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原因

骨折は、外力がかかることで起こりますが、年齢や骨粗しょう症などの病気によって起こりやすくなることがあります。

高齢者の骨折
骨折は高齢者に多く、特に、骨密度が低くなった女性に多い傾向があります。なかでも脊椎・大腿骨・橈骨・上腕骨で頻度が高く、4大骨折と呼ばれています。
高齢者の場合、筋力とバランス感覚の低下による転倒が原因で骨折することが多いです。たとえば、後ろに転倒して尻もちをついた際に脊椎圧迫骨折を生じたり、転んで手を付いた瞬間に橈骨遠位端骨折を生じたりすることがあります。
圧迫骨折を放置していると、他の背骨の負担が増え、次々と骨折をする骨折連鎖を起こし、その結果、背中が丸まったり腰痛を生じたりして、生活上のさまざまな面で支障をきたすようになります。
子どもの骨折
肘の骨折、なかでも上腕顆上骨折が多いです。たとえば、転んだ瞬間に肘を延ばしたまま手を付くことや、鉄棒やうんていなどの遊具から転倒・落下することなどによって骨折を生じます。

症状

骨折で生じる痛みはとても強く、捻挫ねんざや脱臼よりも強いです。
また、骨折した部位に腫れや変形が生じることもあります。出血によって、数日後にあざができることもあり、骨折の部位によっては、近くに存在する神経が刺激を受け、手足の脱力やしびれなどを生じることもあります。また、骨盤骨折などにより大出血を起こした場合には、低血圧や意識障害などが現れることがあります。

脱臼

脱臼とは

関節が完全、または、一部的に外れてしまっている状態を言います。
原因として多いものは、ラグビーやフットボールなどのスポーツに関連したものです。脱臼を認める関節は肩関節が多く、肘や顎なども脱臼を起こすことがあり、身体の関節であればどこでも生じる可能性があります。
一度脱臼を来してしまうと、脱臼を起こすことが癖になってしまうことも多く、症状が酷い場合には就寝中に大きな外力がないにも関わらず脱臼を起こすこともあります。
脱臼は外力と共に発症することから、骨折との鑑別が必要になることもあります。脱臼か骨折かご自身で判断するのは必ずしも容易ではないことも多く、脱臼が疑われる時には医療機関への受診が勧められます。その際、脱臼が疑われる部位に対して安静、冷却、圧迫、挙上を可能な範囲で行うことが重要です。

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原因

骨と骨の関節面が完全に外れているのが完全脱臼であり、関節が少し外れた状態であるのが亜脱臼と言います。
さらに、脱臼が生じている方向から脱臼は分類されることがあり、前方脱臼・後方脱臼といったように分けることもあります。
脱臼は関節であれば身体中どこでも生じることが多いですが、脱臼を起こす部位として好発するのは肩関節です。脱臼が生じる原因としては、関節に対しての外力が大きなものであり、ラグビーやフットボールのようなフルコンタクトスポーツ(力を規制せずに、相手に接触するスポーツ)による転倒や衝突、腕を強く引っ張るなどの外傷などがきっかけとなります。

近年では、高齢化と関連して変形性関節症から人工関節置換術を受ける方も増えてきています。ただし、人工関節では日常生活において何気なくしている動作をきっかけとして脱臼を引き起こすことがあるため注意が必要です。例えば人工股関節の手術を受けた方は、股関節をひねるといった日常生活の場面でも外れてしまう可能性があります。そのため、和式トイレを使用しないなど日々の動作に潜む脱臼の禁忌肢位(してはいけない姿勢)を避けることが肝要です。

症状

脱臼は外傷と共に生じることが多く、急激な発症様式を呈します。脱臼を起こすことで関節が外れる音として「ガク」っという音と共に、関節が外れた感覚を覚えます。また、同時に激痛と腫れが生じ、関節の動きが制限されることになります。また、本来の位置から関節が大きくずれているような状況では、関節の変形を見るようにもなります。

打撲

打撲とは

なんらかの衝撃によって体の一部におこる損傷のことです。
皮膚やその下の軟部組織(筋、脂肪、血管など)が損傷を受けるため、筋肉組織のあいだに出血や炎症がおこります。「打ち身」と呼称されることもあります。
打撲したところには、皮膚の変色が現れ、これは内出血がおきているためです。
最初は青紫色であることが多いですが、時間が経つにつれて茶色、黄色、緑色などに変化していきます。
打撲は体のどこにでも起こる可能性があり、受傷したときの対処法も部位によって違います。特に頭や目といったところに衝撃を受けると、より重症な症状になる可能性もあるため注意が必要です。

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原因

打撲は以下のような状況で起こりやすいといえます。

  • 転倒したとき
  • ものにぶつかったとき
  • スポーツをおこなうとき
  • けんかやふざけ合いのとき
  • 暴力をうけたとき

スポーツを行うときには、転んだり、地面に体を打ち付けたり、ほかの選手とぶつかったり、ボールなど競技で使用する用具が体にぶつかることがあります。
また、子どものふざけ合いや、けんかなどのときには顔面に衝撃を受けやすいと言えます。こうした場面でなんらかの衝撃を受けると、打撲が起こることがあります。

症状

打撲の症状は、体の部位によってさまざまです。

太ももの打撲(大腿部打撲)

●痛み
●腫れ
●皮下出血(皮下血腫)
●(関節部であれば)関節の動きが悪くなる(曲がらなく、伸びなくなる

太ももなどに打撲を負ったときには、患部の様子をみながら応急処置をします。
場合によっては打撲だけでなく骨折していることもあるので注意が必要です。

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目の打撲(眼部打撲)

●目の痛み
●目がかすむ
●見えにくい
●視力の低下
●目からの出血、液体の流出

目に打撲を負った場合には、眼球自体に損傷を受けている可能性が高まります。
危険な状態になりやすいため、専門医のもとで診察をうけることが望ましいです。
直接ではないものの、目の周りに衝撃を受けた場合も注意が必要で、目の周りには眼窩とよばれる骨の部分があります。この部分が衝撃を受けると、その奥の眼神経管という薄い骨が骨折するケースがあります。眼神経管が骨折すると、その破片で目の神経が傷つき、視力に影響をおよぼすこともあります。

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頭の打撲(頭部打撲)

●頭の痛み(頭痛)
●意識障害
●記憶がはっきりしない(健忘・記憶障害)
●めまいやふらつき
●麻痺・しびれ
●脳震盪のうしんとう(頭への衝撃で脳内に小さな出血やむくみなどをおこした状態)
●頭蓋内出血

頭の打撲では、致命的な事態につながってしまうケースもあるため注意が必要です。
1分以上、意識が戻らないときには重度の衝撃を受けたと捉えられます。
いったん意識が戻っても、十分に回復していないことがありま、明らかな意識障害があるときには専門医の診察を受けましょう。
また、頭部に衝撃を受けたときには脳震盪をおこすことがあります。一度だけの場合には症状を残さずに回復することが一般的ですが、何度も繰り返す認知障害などがあらわれると、回復しにくくなります。
症状だけから脳の損傷の度合いを推測することは難しいので、症状が強く、長引き、いつもと違うと感じる場合にはすぐに病院の受診が望ましいです。

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歯の打撲

一時的な歯根膜(歯を支える骨と歯の間のクッションとなる線維)の炎症などがあります。歯をぶつけたときなどは、歯や歯槽骨(歯を支える骨)に目立った傷はないことが多いです。
一時的に歯根膜に炎症をおこすだけというケースが多いと考えられます。

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捻挫

捻挫とは

捻挫とは、外力がかかることにより、関節を支えている靭帯や関節包などの軟部組織、軟骨が損傷することを言います。損傷の多くは、靭帯のゆるみや一部の断裂であり、X線(レントゲン)検査でうつる関節の骨折や脱臼は含まれません。
捻挫は、足関節や手関節、肩関節や膝関節など、全身のあらゆる関節部位で起こります。きっかけは、スポーツ活動中の激しいぶつかり合いや走っている最中の急な方向転換、交通事故や転倒、日常生活中に段差を昇り降りしたときなど、さまざまです。
自覚しやすい主な症状は、患部の腫れと痛みの2つです。このほかに、皮下や関節内の出血、熱感などがみられることもあります。膝関節捻挫では、損傷した靭帯の種類により、痛みを自覚しにくいこともあります。しかし、こうした捻挫を放置してしまうと、半月板の損傷など、新たな問題が生じる可能性もあります。捻挫をしたときには、すみやかにRICE処置と呼ばれる応急処置を行い、医療機関で適切な検査や治療を受けることが大切です。

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原因

関節に強い外力が加わり、本来の運動とは異なる非生理的な運動が生じることで起こります。たとえば、足首を内側に大きくひねることなどが、関節の非生理的運動の一例として挙げられます。
足関節を内側にひねることによる捻挫は、足関節内反捻挫とも呼ばれ、スポーツ時や日常生活中など、さまざまな場面で数多く発生しています。足関節内反捻挫の場合は、足関節の外側、外くるぶしの付近にある外側靭帯のうち前距腓靭帯が引き伸ばされる、あるいは一部が切れることにより捻挫に至ることが多いとされています。
膝の捻挫のなかでもよくみられる内側側副靭帯損傷は、膝関節の外側から内側に向けて外力がかかることを原因として起こります。
このような膝関節捻挫は、スポーツ活動中のジャンプ着地や急なターン、相手選手のタックルを受けた際などに起こることがあり、肩の捻挫のひとつで、肩甲骨と鎖骨の間にある肩鎖関節の捻挫もまた、相手選手との接触を伴うコンタクトスポーツ時に起こることがあります。
具体的な種目の一例としては、柔道やラグビーなどが挙げられ、このほか、交通事故や転落、転倒時に肩の外側を強打することなども原因となります。
また首の捻挫である頚椎捻挫は、いわゆるむち打ち損傷の病態のひとつで、交通事故などの際、首の損傷を避けるために筋肉を緊張させる防御反応が起こることが原因となっています。

症状

主症状は、患部の痛みと腫れです。痛みと腫れの程度は、靭帯の損傷が大きいほど強くなる傾向にあります。ただし、膝関節にある靭帯のひとつ、前十字靭帯は、損傷しても痛みを自覚しにくく、保存療法では治癒が難しいという特徴を持つことから、症状の程度に関わらず医療機関を受診することが大切です。
このほか、捻挫の重症度や損傷部位などにより、関節のぐらつき(不安定性)や可動域の制限、内出血などが生じることもあり、捻挫による強い痛みや腫れなどの症状は、受傷してから数週間~数か月経つと和らいでいき、その後は運動時の痛みや不安定性が自覚できる主な症状となります。この状態で無理をしてしまうと、他の組織の損傷などにつながり、慢性的な痛みや関節の変形などを生じることもあるため、捻挫をした時点で適切な診断と治療を受けることが重要です。

メディア

産経新聞に院長の記事が掲載されました!

平成30年12月26日

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冬のぎっくり腰 ご用心

ラジオ体操のようなごく簡単な運動でいいので、体を動かし、筋肉をほぐしてやる。1日1回でも毎日続けることが大切です。

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平成29年2月

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平成29年9月28日

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「ビジネスヒットチャート」に院長の記事が掲載されました!

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広いリハビリスペースでは大勢の人たちが機能回復に励んでいます。

産経新聞に院長の記事が掲載されました!

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40歳過ぎたら骨密度検査を

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